無職じゃない日記 読書感想文

ハーイ、わしYAG（私）じゃよー。
これを聞いているという事は、きっとわしは死んでいるんじゃろう･･･何を言ってるんじゃろか？

今日はkashmir先生の「デイドリームネイション」3巻を読みました。

やはりkashmir先生のマンガはいいすなー。「デイドリームネイション」は「○本の住人」や「百合星人ナオコサン」などにくらべてカオス度が低く地味な感じさえしますが、漫研やコッチ側の人ならあるあると思ってしまうようなネタが多く、おもしろくてそれでいてキュンとしちゃう展開が魅力ですね。
とくに今回は先生と呑んだくれ美少女マスターの合法な純愛というkashmirマンガでも異色の展開が素敵です。

しかしあれですな、YAG（私）も、もう10年以上宙ぶらりんな状態が続いているうちに周りの人間はどんどん変化していきますな。自分だけ取り残されている感はありますが、だからといってそんな状態が嫌か？と言われれば「むしろウェルカム」ですね。

かつて、YAG（私）も他の人と同じように生きられる（しっかりとした仕事をしたり、結婚して家庭を持ったり）という誤解したことが結果として鬱病を引き起こしました。それ以来、自分と他の人とは決定的に違うということを自覚して生きているつもりです。だから他人とはできないこと、一人でならできることが楽しいうちはまだまだダメダメで行きますよ!!

と思った「でいどり！」3巻でした。

それでは、あしたまにあ～な。